33週5日 1897g 原因不明の早期胎盤剥離 なななさんの場合

プロフィール

2023年4月に第一子の女の子を33週5日、1897gで出産しました。

妊婦健診では順調でしたが、里帰り出産のため親の運転する車で帰省した日の夜に大量出血、そのまま病院に運ばれ緊急帝王切開で出産しました。

現在8ヶ月、発育発達に遅れは見られず順調です。    

ママのプロフィール

出産時期2023年4月
出産当時の年齢31歳
妊娠期間33週5日
少し小さい赤ちゃんを出産した原因原因不明の早期胎盤剥離
出産病院種別総合病院
単胎or多胎単胎
分娩方法帝王切開
分娩所要時間不明

   

お子様のプロフィール

現在の年齢0歳8ヶ月
性別
出生順位第一子
出生体重1897g
出生身長42.0cm
出生時の主な異常呼吸窮迫症候群、動脈管開存症、無呼吸発作
NICU/GCU入院あり
NICU/GCU入院期間45日間 
退院時の赤ちゃんの状態体重3090g、本来の出産予定日に退院
退院後の栄養方法直母ではほぼ飲めず、練習しつつ哺乳瓶で与えていました
混合栄養(1日1回のみミルク)
現在の主な異常フォローアップ検診で4ヶ月に1度通院
アトピーではないですがあせもが度々できるため、皮膚科でお薬をもらっています

出産体験記

不安とは裏腹に順調に進んだ妊婦健診

初めての受診で胎嚢を確認後、翌週の検査で胎嚢の中に赤ちゃんが確認できませんでした。

次回の検査で確認できなければ流産の可能性があると伝えられ、不安な数日間を過ごしました。

しかし、次の検診では心拍も無事に確認でき、その後の健診はすべて順調に進みました。

つわりは夕方から夜にかけて気持ち悪くなることが多く辛かったですが、仕事が在宅勤務だったことと、安定期に入るとおさまってきたため何とか乗り越えられました。

里帰り初日に大量出血

里帰り当日、両親が自宅まで車で迎えに来てくれて、高速道路を使い実家まで帰省しました。

その日の夕食後、食べ終わった食器を片付けようと立ち上がり歩いた時に、股から大量の液体が出た感覚がありました。

破水?お漏らし?と一瞬パニックになりましたが、すぐに母が血だよ!と教えてくれ顔面蒼白。

すぐにトイレにかけこむと、血以外にもドロッとしているものが出ていました。

すぐに母に救急車を呼んでもらい、その日の救急当番の病院に運ばれてエコーなどを見てもらうと、胎盤の端っこが剥がれていることがわかりました。

すぐに産んだ方が安心と言われましたが、その病院のNICUが満床だったため、すぐに隣の総合病院にまた救急車で運ばれることになりました。

救急車で運ばれた数時間後に出産

救急車で再度運ばれた2箇所目の総合病院でも改めてエコーを見てもらい、そのまま緊急帝王切開をすることになりました。

麻酔はしますが意識はあるので、赤ちゃんの泣く声も聞こえて感動と安心したのを覚えています。

自宅で大量出血したのが20時頃、22時半頃には赤ちゃんが生まれていました。

33週5日、1897gの小さな赤ちゃんでした。

赤ちゃんはすぐにNICUに運ばれてしまいましたが、深夜2時頃、オンラインでNICUにいる赤ちゃんを看護士さんが映してくれて、見ることができました。

さっきまでお腹にいた赤ちゃんがこの子なのかと、急展開過ぎて理解が追いついていなかったです。

赤ちゃんが入院中のママの体験談

検索魔になる毎日

産後1週間は私自身も入院していましたが、周りのお母さんは赤ちゃんの世話で忙しそうなのに、私だけ病室にひとりぼっち。

搾乳しかやることがなかったので、早産ならではのキーワードで検索しては涙する毎日でした。

私が退院してからも毎日NICUに会いに行きましたが、やはり時間を持て余すと何かしら検索する毎日で「きっと大丈夫!」と思える日もあれば、「もしかしたら何かしらの発達障害があるかもしれない…」と情緒が不安定でした。

看護士さんの励まし

毎日NICUに通っていましたが、日々担当してくださる看護士さん達がとても優しく前向きで、自分の不安要素を少しずつ取り除いてくれました。

毎日くれる成長記録のメモでは、「今日は元気に泣いていました!」 「体重がこんなに増えました!」など嬉しいコメントがたくさん書いてありました。

今でも宝物で、子供が大きくなったら見せてあげたいと思っています。

育児中の体験談

直母がなかなか軌道に乗らなかった

GCUに移ってからは毎日直母の練習をしましたが、なかなか吸ってくれず、保護器を試したり体勢を変えてみたりいろいろチャレンジしたものの、軌道に乗りませんでした。

退院し自宅に帰ってからは直母の練習→ストックしていた搾母乳を解凍して哺乳瓶で飲ませる→胸が張るので搾乳してストック→搾乳機・哺乳瓶の消毒を3時間ごとに繰り返すので、間は実質1時間半〜2時間ほどしかなく、睡眠時間が少なかったです。

また、背中スイッチもあり夜は寝かしつけに1〜2時間かかることも頻繁で、朝6時にやっと寝られる…という日もありました。

あっという間に大きく!

退院してから1ヶ月弱で直母が軌道に乗り出し、体重も順調に増え続けました。

予防接種や4ヶ月検診でお医者さんに見てもらう際も、早産には見えないねー!立派に大きく育っているねー!と毎回のように言ってもらえて安心したのを覚えています。

生後3ヶ月頃のフォローアップ検査では2ヶ月ほどの発育発達の遅れがありましたが(ただしこれは早産のため一般的で不安になるものではない)、生後7ヶ月頃のフォローアップ健診ではすりばいなどもできており、ほぼ月齢通りの発育発達となっており、そこでもとても安心しました。

子どもの成長・発達に関する情報

生後4ヶ月:自力で排便できるように!

体重6360g
身長57.6cm
栄養方法混合栄養(1日1回ミルク)

NICU、GCUに入院中から退院後も便秘が続いており、毎日浣腸と綿棒刺激をしていました。

しかし、4ヶ月頃になると自力で1日1回排便することが増えてきて、浣腸と綿棒刺激を卒業することができました。

毎日排便があるか、お腹が張ってないかを心配していたので自力で出るようになり安心したのを覚えています。

生後4ヶ月後半:初めての寝返り

???
体重7500g
身長60.7cm
栄養方法混合栄養(1日1回ミルク)

生後5ヶ月になる前に寝返りができました。

修正で考えるとまだ3ヶ月半でかなり早く、初めて寝返りした時はとても感動したのを覚えています。

その後寝返り返りをまったくせず、疲れて泣いたら大人が元に戻すという流れになり、それはそれで大変でした。

寝返り返りができたのは、生後7ヶ月半、修正5ヶ月頃でした。

生後6ヶ月半:離乳食スタート

体重9040g
身長67.0cm
栄養方法混合栄養(1日1回ミルク)、離乳食1回食 

生後6ヶ月半頃から離乳食をスタートしました。

生まれたての頃は授乳に苦戦したため、食べてくれるか不安でしたが、食欲旺盛でどの食材も残さず完食してくれました。

ちょうどその頃哺乳瓶拒否が始まってしまい、慌ててストロー練習をスタート。

1週間ほどでストロー飲みもマスターし、ミルクや麦茶をあげるのがだいぶ楽になりました。

お子さんへのメッセージ

パパとママのもとに生まれてきてくれてありがとう。

入院中はミルクを飲むのもやっとで心配な毎日だったけど、一緒に暮らすようになってからは毎日元気いっぱい、笑顔が素敵な女の子に育ってくれました!

これからもたくさんの思い出をつくろうね。

少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ

毎日不安な日々を過ごされているかと思います。

また、ご友人やお知り合いが正期産で出産されているのを見聞きすると、おつらいこともあると思います。

この感情はすぐに消えることはないと思います。

成長がほぼ追いついている生後8ヶ月の娘を持つ私も、まだこの感情を捨てきれていません。

でも、目の前にいる娘を育てている幸せは人一倍感じられていると思います。

ぜひ目の前の赤ちゃんを大切に、愛情をたくさん注いであげてください。