34週0日 2203g 円錐切除経験あり 胎動が急に減ってきたため出産 りんりんさんの場合

プロフィール

2022年に第二子の娘を34週0日、2203g緊急帝王切開で出産しました。

小3になる第一子の息子を出産直後に子宮頸癌が発覚し、円錐切除手術、完治しています。

現在1歳1カ月になった娘は、運動面はのんびりながらも順調に成長しています。

ママのプロフィール

出産時期2022年10月
出産当時の年齢41歳
妊娠期間34週0日
少し小さい赤ちゃんを出産した原因胎動が急に減ってきたため
出産病院種別大学病院
単胎or多胎単胎
分娩方法帝王切開
分娩所要時間1時間

お子様のプロフィール

現在の年齢1歳1ヶ月
性別
出生順位第二子
出生体重2203g
出生身長44㎝
出生時の主な異常なし
NICU/GCU入院あり
NICU/GCU入院期間20日間
退院時の赤ちゃんの状態37週を目安に2474gで退院
直母では飲めず搾乳を哺乳瓶で授乳
退院後の栄養方法混合栄養
現在の主な異常アレルギー無し
運動面がゆっくりのため2ヶ月に一度出生病院のフォローアップに通院中

出産体験記

波瀾万丈だった妊娠期間

第一子の出産直後に子宮頸癌がわかり、円錐切除をしています。

そのため、頸管は前回の妊娠より短い状態でしたが、妊娠初期は血圧が少し高いくらいで、特にそれ以外に大きな問題はなく順調でした。

しかし、動きすぎたのが良くなかったのか原因はいまだに不明ですが、27週の検診の際に子宮頸管が1㎝になっていることがわかり、クリニックから大学病院へと救急車で搬送。

夫と長男とはこの日の朝を最後に出産後までの2ヶ月間一度も会えませんでした。

大学病院に入院後はMFICUに入り、すぐに張り止めの薬の24時間点滴が始まりました。

ストレスもあり血圧も上がってしまい、このまま28週まで持たずに出産かと先生にも心配されましたが。どうにか薬で落ち着きました。

その後血糖値も上がり、高血圧、糖尿病、切迫早産と全て患ったまま出産までいきました。

24時間点滴と、毎食前のインスリン注射は本当に大変でしたが、何より家族に一度も面会できなかったことが精神的に1番つらかったです。

30週過ぎ頃から張ることが増え、頸管は5~8mm

入院して1ヶ月は大きな変化もなく、お腹の張りがある日もあったものの(多い時で7~8分に一度)、陣痛に繋がるほどの頻回の張りや強い張りもなく過ごしていました。

毎日夜になると、今日も赤ちゃんが産まれず無事に過ごせたことを感謝して眠る毎日でした。

30週を過ぎたあたりから、張ることが増えてきたので張り止めの薬を強くしました。

陣痛につながるような大きな張りはありませんでしたが、頻回(5〜10分に一度)にお腹が張る日も増えてきて毎日ヒヤヒヤ過ごしていました。

頸管は5mmから8mmとものすごく短いものの、現状維持の状態でした。

後から胎盤の解剖(大学病院のため)を行ったところ、絨毛膜羊膜炎になっていたため張っていたのではないかとのことでした。

胎動減少→帝王切開での出産

34週に入る前日、いつもは胎動で寝付けないくらいなのにほとんど胎動がないことに気づき、NSTをとってもらったものの問題はないとの判断でそのまま寝ました。

しかし、翌朝になっても胎動をほぼ感じないため、再度NSTをとってもらったところ、心拍は問題ないものの、動きがほとんどないため、先生達が集まりエコーで細かい検査をしてくれることに。

早期胎盤剥離などの所見はみられないものの動きが無いのは心配かつ、34週まできたので帝王切開で出すとの判断が下されました。

陣痛が来たわけではなく突然の出産となり不安は大きかったですが、前日のエコーの推定値より大きく、無事2203g、44㎝で小さな産声を上げて産まれてくれました。

出産後はすぐにNICUに入ってしまったため、顔を見た記憶が無いことが残念です。

赤ちゃんが入院中のママの体験談

涙を流すことしかできなかった

娘は呼吸の補助が必要で、炎症の値も高かったため、抗生物質の投与とたくさんの管に繋がれていました。

上の子は40週で出産したので、あまりにも違う我が子の姿と産後のホルモンバランスの崩れにより、NICUに面会に行くたびにずっと保育器の前で泣いていました。

この頃は本当に精神的につらかったです。

NICUに行く時に新生児室の前を通るのですが、それもつらかったです。

ただ、NICUで頑張っている赤ちゃんがたくさんいること、ケアをしてくださっている医療従事者の方の姿を拝見できたことは自分の人生の中でとても良い経験となりました。

やっと全部の管が外れたね!

出産直後からたくさんの管に繋がれていた娘。

酸素マスクで顔はあまり見えず、腕には点滴のためのルート、口には経管栄養のためのチューブがついていました。

その顔と姿を見るたびに自分を責めて泣いていました

その後、抗生剤のルートがとれ、呼吸器もとれ、最終的には哺乳瓶から飲めるようになった時に全ての管がとれました。

その時は本当に嬉しかったです。

育児中の体験談

修正月齢の説明に困った

小さく産まれたものの、生後2~3ヶ月から急成長し体格は修正無しでも平均より上の位置になるまで成長した娘。

体格は大きいものの、発達は修正月齢よりも少し遅いくらいのため、いつも「何ヶ月ですか?!」の質問に困りました。

質問する方は何も考えずに質問しているとは思いますし、私もきっと第一子の時は同じように月齢を聞いていたと思います。

早産で産んでしまった負い目のようなものがいまだにあり、月齢を聞かれるのがいまだに慣れません。

早産のことを説明されても相手の方も困るかなと思うので、支援センターでその場で話すだけのママには出産予定日の月齢で答えることもあります。       

  

いつもニコニコしていて癒されます

同じ月齢の子と比較すると運動面はかなりのんびりな娘。

しかし、第二子ということもあり、そこまで焦らずこの子のペースでしっかり大きくなってくれればと思っています。

ご飯もよく食べ(食べ過ぎなくらい)、いつもニコニコしていて、あまりぐずることもなくとても育てやすい子です。

子どもの成長・発達に関する情報

生後4ヶ月(修正3ヶ月) :ムチムチパンパンの赤ちゃんに成長

体重6985g
身長61.4㎝
栄養方法完全ミルク

生後3~4ヶ月の頃には体重がググっと増加し、産まれた頃の細くてか弱い影が全くなくなり、ムチムチパンパンの赤ちゃんへ成長しました。

この頃から右側を下にして寝る向き癖が強く、その後斜頭症の判断がつきましたが、ヘルメット治療でとても綺麗な頭になりました。

生後6ヶ月(修正5ヶ月) :育児が少しずつ楽になり、離乳食も順調

体重8200g
身長65.8㎝
栄養方法完全ミルク

寝返りでゴロゴロ移動したり、本人も自分の行きたいところに少しずつ行けるようになったことで、1人でおもちゃなどで遊ぶ時間も増えたりして、育児が少しずつ楽になってきた時期でもありました。

食べることへの興味も強く、離乳食も順調に進んでいました。

1歳(修正11ヶ月) :ずりばいができるようになり、言葉も数語出てきた

体重9470g
身長73.2㎝
栄養方法離乳食完了期

1歳でずり這いと、運動発達はゆっくりではありますが、言葉は「ママ」、「まんま」、「とって」など数語出てきました。

食事も完了食となり、大抵の食材は食べられるようになりました。

この頃初めて本格的な風邪を引き、1ヶ月鼻水が止まらず咳で夜に何度も起きてしまい、親子共々つらい時期を過ごしました。

お子さんへのメッセージ

少し小さく産まれてきたけれど、ここまで元気に大きく育ってくれて本当にありがとう。

まわりと比較せずに、あなたの小さな成長を見逃さないように毎日見守らせてください。

少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ

早産で産んでしまったこと、小さく産んだ我が子を見てきっとたくさんたくさん悩み、自分を責めたこともありましたよね。

これからのことがきっと心配にもなりますよね。

良いんです、責めたって泣いたって悩んだって!私も同じでした。

過去は変えられないし、まだ来ない将来を悩んでも仕方ないので、今目の前にいる我が子にたくさんの愛を注ぐことが、今の私にできることなのかなと思っています。

私の経験がいつかどなたかの参考になれば嬉しいです。