プロフィール
2023年に、第一子の息子を34週6日、2074gで出産しました。
25週あたりに妊娠糖尿病となり、産婦人科から総合病院に転院しましたが、経過は順調でした。
しかし、34週6日目に原因不明の突然破水でそのまま出産になりました。
現在6ヶ月になった息子は毎日元気に過ごしており、すくすく成長しています。
ママのプロフィール
出産時期 | 2023年6月 |
出産当時の年齢 | 29歳 |
妊娠期間 | 34週6日 |
少し小さい赤ちゃんを出産した原因 | 原因不明の破水 |
出産病院種別 | 総合病院 |
単胎or多胎 | 単胎 |
分娩方法 | 帝王切開 |
分娩所要時間 | 不明 |
お子様のプロフィール
現在の年齢 | 生後6ヶ月 |
性別 | 男 |
出生順位 | 第一子 |
出生体重 | 2074g |
出生身長 | 44㎝ |
出生時の主な異常 | 呼吸障害、黄疸 |
NICU/GCU入院 | あり |
NICU/GCU入院期間 | 24日間 |
退院時の赤ちゃんの状態 | 体重2400gを超えて、母子同室を3日間した後に退院 直母ではほとんど飲めず、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲んでいた |
退院後の栄養方法 | 完全母乳 |
現在の主な異常 | なし |
出産体験記

25週頃に妊娠糖尿病と診断され、総合病院へ
妊娠初期から妊婦健診は順調で、大きな問題はありませんでした。
ですが、25週あたりに妊娠糖尿病の検査に引っかかり、産婦人科から総合病院へ転院しました。
総合病院では、毎回産婦人科と内科の2つを受診しなければなりませんでした。
妊娠糖尿病の数値はインスリンを打つほどではなく、食事を野菜から食べる、糖質を摂りすぎないといったことに気を付けて生活をすることや、適度な運動をすることなどの指導を受けました。
食事はなるべく糖質の量を減らしたり、血糖値の上がりにくい食事を意識して摂ったりするようにしました。
妊婦健診の経過は順調で、特に異常などはなく、お腹の子はすくすく成長しているようでした。
34週6日、夜中に突然破水
34週6日を迎えた夜中1時頃、寝ていたところ尿漏れをした感じがして、目が覚めました。
「尿漏れしないように寝る前にトイレ行ったのになぁ…」と思いながらトイレへ。
トイレでシートを交換して寝室に向かおうとした時、また尿漏れをしたような感じがしました。
しかし明らかにいつもと量が違い、トイレへ行き、夜用のナプキンに付け替えました。
「なんだこれは!?」と焦りながらスマートフォンで調べたら、破水のような状況であることがわかりました。
当時、夫は県外出張に行っており、家には1人。
病院に状況を電話したら「破水ですね、すぐに来てください」と言われました。
幸い実家が近く、母に電話をしてすぐに迎えに来てもらい、そのまま病院へ向かいました。
お産セットを準備していたので、その中の大きいシートを付けて行きましたが、移動中もどんどん羊水が出てきていました。
逆子のため緊急帝王切開へ
夜中2時過ぎに病院に到着し、車椅子に乗って産婦人科へ行きました。
先生に見てもらったところ、逆子のため、遅くても午前中には緊急の帝王切開で出産になるとのこと。
少し仮眠を取った後、午前8時頃に産婦人科の先生から「9時30分に手術になります」と言われました。
部分麻酔の予定でしたが、常用しているサプリメントの影響で血栓ができやすく、母体への影響が懸念されたため、全身麻酔をすることに。
我が子が産まれる瞬間を見ることができないと知って、サプリメントを飲んでいたことを非常に後悔しました。
そして、身長44cm、体重2074gの小さな息子が誕生しました。
私は手術開始2時間後に目が覚めて、おめでとうございますと言われました。
すでに息子はNICUへ行っており、姿を見ることはできませんでした。
手術後はベッドから動けないため、出張から急遽帰ってきてくれた夫が息子と初対面。
私は夫が撮ってくれた写真で初めて息子を見ることができましたが、たくさんの管に繋がれた小さな息子を見て、涙が出てきました。
赤ちゃんが入院中のママの体験談
1人での入院の日々
NICUで頑張る息子のためにできることは、搾乳した母乳を届けること。
授乳に必要な道具を授乳室へ取りに行くと、授乳したりミルクをあげたりと、お世話に忙しそうなママさんたちがいました。
「私もここに息子といるはずだったのか…」と思い、正直見るのがつらかったです。
初めての出産だったため、搾乳についても分からないことだらけでした。
胸が張っているのに母乳が出ず、はじめは一滴を出すのにかなり苦労しました。
アラームをかけて、3時間毎に搾乳をして看護師さんに母乳を届けることを繰り返しました。
夜中に搾乳をしている時には、虚しさを感じる時もありました。
先生や看護師さんの存在の大きさ
入院中は毎日NICUへ。
息子との面会ができたので、その時間が楽しみでした。
管に繋がれながらも頑張って哺乳瓶で母乳を飲む息子を見て、息子から頑張るパワーをもらっていました。
また、NICUに行く度に、先生や看護師さんが息子の様子を詳しく教えてくれました。
先生や看護師さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
産婦人科の先生や看護師さんも、私のことをとても気にかけてくださりり、あたたかい言葉をかけてくれたり、搾乳についても病室へ来て色々と教えてくださり、励ましてくれたりしました。
息子の退院前には日帰りの母子同室をしました。
沐浴やおむつ替えなどを詳しく教えてもらい、安心して育児をすることができました。
育児中の体験談
授乳に悩んだ日々
息子が退院前の母子同室をしたときに、初めて母乳を直接飲ませることができました。
「繰り返しやっていけば直母もできるようになる!」と意気込んで退院しました。
しかし、まだ小さな息子は吸う力が弱く、母乳を直接飲むことはほとんどできませんでした。
哺乳瓶で飲む母乳も、はじめは体力がないからか、よく残していました。
退院してしばらくは、搾乳機で搾乳したものを温めて飲ませて、また搾乳して…を毎日3時間毎に繰り返しました。
夜中は特にきつく、直接母乳ができる日は来るのかと気が遠くなる日々でした。
しかし、成長するにつれて息子の吸う力も強くなり、直母の練習を少しずつ再開しました。
初めは1日1回程度だった直母が、生後4ヶ月を過ぎた頃にはほぼ直母で授乳できるようになりました。
完全に直母になるまでは、授乳に関してたくさん調べて悩んでばかりでしたが、今思えばそこまで悩まなくても良かったかなと思います。
今振り返ると、初めての育児で、当時は必死に日々を過ごしていたと感じています。
家族や先生、助産師さんの支えが力に
初めての育児、さらには早産だったこともあり、息子の成長について不安になることが多かったです。
そんな時に、地域の赤ちゃん訪問で助産師さんが家に来てくださり、育児や赤ちゃんの成長について、いろんな話を詳しく丁寧にしてくれました。
息子の様子を見て、「小さく産まれたけどしっかり育っていますよ。大丈夫!」と言われて涙が。
授乳に関しても、抱っこの仕方や飲ませ方を詳しく教えて下さり、助産師さんから直接話を聞くことができて、不安な気持ちが軽くなりました。
さらに、出産した病院では、発達フォローアップを受けることができています。
先生に成長や発達について定期的に相談をすることができて、非常にありがたいと感じています。
また、一緒に悩んで励ましてくれた夫や母、家族の存在は大きな心の支えとなっており、とても感謝しています。
子どもの成長・発達に関する情報
生後1ヶ月(修正0ヶ月):思考錯誤しながら直接母乳と搾乳での授乳

体重 | 2795g |
身長 | 48㎝ |
栄養方法 | 完全母乳 |
NICUを退院して、1週間後にはすぐに1ヶ月健診がありました。
その頃は、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませていました。
健診の際に、助産師さんに教わりながら直接母乳を飲ませてみたところ、なんと10分ほど直母ができました。
それから直接母乳を1日1~2回くらいから始めてみましたが、吐いたりするなどうまく飲ませることができず、一旦哺乳瓶での授乳に戻しました。
哺乳瓶で飲ませたらしっかり飲むことができていたので、息子の成長を第一に考えて授乳をしていきました。
生後3ヶ月(修正2ヶ月):直接母乳の回数がどんどん増えた

体重 | 4830g |
身長 | 56.5㎝ |
栄養方法 | 完全母乳 |
生後3ヶ月になり、笑顔を見せてくれたり、声を出しておしゃべりをしたりするようになりました。
授乳の面では、吸う力がだんだん強くなり、直母の回数がどんどん増えました。
一方で、授乳の後にたまに吐いてしまうことがあり、心配になることも。
また、出かけることが増え、長時間の車移動をして義理の実家に行くことができました。
いろんな人たちに抱っこして遊んでもらう息子の姿を見て、幸せな気持ちになりました。
生後6ヶ月(修正5ヶ月):離乳食開始

体重 | 6500g |
身長 | 65㎝ |
栄養方法 | 離乳食初期、母乳 |
離乳食が始まり、いろんな食材を食べられるようになりました。
おかゆが一番好きなようで、苦手な食材は食べた時に苦い顔をします。
身体面では、首がしっかりと座り、お座りをするのも上手になりました。
寝返りは、あともう少しでできそうです。
また、おしゃべりをたくさんするようにもなりました。
喜怒哀楽が表情に出ていて、見ていてとても楽しいです。
そして、下の歯が2本程生えてきていて、歯がゆいのかおもちゃをカミカミする姿が増えました。
豪快にカミカミしているので、おもちゃが壊れないか心配になります(笑)
お子さんへのメッセージ
生まれてきてくれてありがとう。
我が子の可愛さを、あなたが生まれて知ることができました。
小さく生まれたので心配でしたが、元気にすくすく大きくなってくれてありがとう。
毎日かわいいです。
これからもニコニコ元気に楽しく過ごしていこうね。
大好きだよ。
少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ
私は34週6日で息子を出産しました。
「2キロあるから大丈夫!」と先生や看護師さんは励まして下さいましたが、たくさんの管に繋がれた息子と会った時には不安と申し訳なさで涙が出てきました。
ですが、生命の力というものはものすごくて、一生懸命生きる息子の姿に希望や感動をもらいました。
小さい赤ちゃんを産んでしまって不安なことも多かったですが、同じ境遇の方々の事を知ることで、自分はとても救われました。
自分の経験を伝えることで、少しでも皆さんの励みになれたらと思います。