プロフィール
2021年に第1子の娘を35週4日、2000gで出産しました。
34週6日で破水し、その後出産となり、産前産後はとてもつらかったです。
現在2歳になった娘は、病弱ながらも元気に過ごしています。
ママのプロフィール
出産時期 | 2021年11月 |
出産当時の年齢 | 28歳 |
妊娠期間 | 35週4日 |
少し小さい赤ちゃんを出産した原因 | 前期破水(原因不明) |
出産病院種別 | 大学病院 |
単胎or多胎 | 単胎 |
分娩方法 | 経膣分娩 |
分娩所要時間 | 4時間 |
お子様のプロフィール
現在の年齢 | 2歳2ヶ月 |
性別 | 女 |
出生順位 | 第一子 |
出生体重 | 2000g |
出生身長 | 45cm |
出生時の主な異常 | 無呼吸、低血糖、黄疸 |
NICU/GCU入院 | GCU入院あり |
GCU入院期間 | 14日間 |
退院時の赤ちゃんの状態 | 呼吸状態が安定し、経口摂取も十分にできたため退院しました 直接母乳はできず、搾乳して哺乳瓶で授乳していました |
退院後の栄養方法 | 混合栄養 |
現在の主な異常 | 5ヶ月になっても寝返りせず、小児リハビリに通いました その後8ヶ月で寝返りし、1歳5ヶ月頃にリハビリを卒業 2歳2ヶ月の現在は発達面での遅れはありません |
出産体験記

順調な妊娠生活
妊娠中は特に大きな問題を指摘されることもなく、とても順調でした。
ただ、妊娠初期におりものシートからはみ出る程度の出血があり、子宮口付近に1cm程度のポリープがあることがわかり、念のため1週間程仕事を休みました。
その頃に3cm程度の子宮筋腫も一緒に見つかりましたが、どちらも妊娠継続に問題はなく、治療はせずに経過観察することに。
以降、ごく少量の出血がほぼ毎日ありましたが、赤ちゃんには問題なく、産休ギリギリまで仕事もしていました。
34週6日で妊婦健診へ行った日も特に問題はなく、次は36週で健診に来てくださいと言われて帰宅しました。
34週で突然の破水
34週6日、妊婦健診へ行った日の22時頃に水っぽいものがちょろっと出た感覚があり、トイレへ。
おりものにしては多いので、尿漏れ?予定日より1ヶ月も前だし、まさか破水ではないよな〜と思い、おりものシートをつけかえました。
動くとまたちょろっと出る感覚はあるものの、ごく少量で、おりものシートで賄える程度でした。
念のため「妊娠 破水」で検索しましたが、よくわからなかったため、入院になってもいいように準備だけしました。
その後、ちょろちょろと出続けるようなことはなかったため、やはり尿漏れかなと思い一旦就寝。
しかし、夜中1時頃にトイレのために起きた際にも、動くとちょろちょろと水っぽいものが出てくる感覚があったため、不安になって産院へ電話すると、「診察するので来てください」と言われました。
破水と診断されて大学病院に搬送され、4日後に出産
産院で診察を受けた結果、破水が確定しました。
日付が変わり、このときは35週0日になっていました。
産院にはNICUがなかったため大学病院に救急車で搬送されることに。
コロナ禍だったこともあり、この時点で夫とは面会も禁止になりました。
大学病院では、早産のためにできるだけ週数を稼ぎたいとのことで、感染予防の抗生剤の投与を受けながら、自然に陣痛が来るまで待つことになりました。
羊水が出てきているのに、赤ちゃんは大丈夫なの?ととても不安でした。
その後、35週2日に前駆陣痛が来ましたが、本陣痛に繋がらず様子を見ることに。
前駆陣痛があるまま2日間過ごし、私の炎症反応の値が高かったこともあり、促進剤を使用して35週4日に出産となりました。
産まれてすぐには泣き声が聞こえず、吸引などの処置をしてもらってようやく泣き声が聞こえました。
少しだけ写真撮影をして娘はすぐにGCUへ。
2日間の前駆陣痛で食事もほとんどとれず、睡眠不足なこともあり、疲れ果てていました。
赤ちゃんが入院中のママの体験談
授乳への不安や、周りと比べてしまうことがつらかった
授乳のためにGCUに3時間おきに行きましたが、低体重なこともあり、入院中は一度も直接母乳ができませんでした。
今思えば初産で早産になったこともあり、私のおっぱいの状態も悪かったのだと思います。
当たり前にできると思っていた授乳がこんなにも難しいなんて思いませんでした。
そして、娘のやる気もなく、全然吸ってくれない中、私の退院日が迫ってきました。
コロナ禍だったこともあり、退院後は赤ちゃんとの直接の面会が不可だったため、一度も直接母乳ができないまま退院してやっていけるのだろうか…と、とても不安でした。
娘の退院後は『直接母乳にトライ→搾乳→哺乳瓶で飲ませる→ミルクを足す』の流れで行い、授乳だけで1時間近くかかっていました。
その後、母乳外来に通い出して乳頭マッサージをしてもらってからようやく直接母乳ができるようになり、母乳育児が軌道にのりました。
また、娘の入院中は限られた時間しか写真撮影ができず、想像していた赤ちゃんとの触れ合いもできなかったため、同時期に出産した友人のSNSの投稿を見るのがつらかったです。
少しずつでも成長していることが嬉しかった
最初は酸素、点滴、経管栄養チューブ、モニターなどチューブだらけの姿でしたが、少しずつチューブが取れ、スッキリした姿になっていくのが嬉しかったです。
そしてやっぱりチューブ類のないお顔が1番かわいいと思いました。
出生後すぐは哺乳瓶でもミルクを飲めず、経管栄養のチューブからミルクを入れてもらっていましたが、日にちが経過するにつれて少しずつミルクを飲めるようになり、「今日はこれだけ飲めた!」と嬉しかったことも覚えています。
泣き声ですら「あ!声出して泣けた!」と喜びました。
また、ほとんど寝てばかりだった娘ですが、面会の時に目を開けてくれたり、手足を動かしたりする姿はとてもかわいくて癒されました。
この子はしっかりと生きているんだと感じられました。
育児中の体験談
寝返りしないことが不安だった
生後5ヶ月を迎えた頃、地域の子育て広場に遊びに行きました。
同じくらいの月齢のお子さんとママに会えるので気晴らしになればと思っていましたが、気晴らしにはなるものの、参加すればするほど、「あれ?うちの子、周りに比べて動かないな〜」「同じ月齢の子が寝返りしているのに、うちの子はそんな気配もないな〜」と違和感を覚えるようになりました。
小児科の先生には、「早産児だしもう少し様子を見てもいい」と言われましたが、不安で不安でたまりませんでした。
その後、リトルベビーサークルで相談し、小児リハビリを紹介してもらい、通うことになりました。
リハビリの甲斐あってか8ヶ月で寝返りをマスターし、1歳2ヶ月で1人歩行もできるようになりました。
今思えばリハビリまでは必要なかったかもしれませんが、的確なアドバイスをいただいたり、育児相談もできたりしたので、私の心の安定のためには必要なことでした。
初めてのひとり歩きが本当に嬉しかった
運動面での発達にはずっと悩んでいました。
8ヶ月で寝返りをマスターした後も、ずりばいはせず、寝返りと寝返り返りでコロコロ転がって移動していた娘。
まだまだ周りと比べると違和感がありました。
しかし、1歳2ヶ月頃にようやくハイハイしたと思ったら、そのままの勢いでひとり立ち、ひとり歩きまでして、その時は本当に嬉しかったです。
遅れていたと思っていたら一気に追い上げて、気づけば周りの子と変わりなく元気に遊ぶようになっていました。
子どもの成長・発達に関する情報
生後2ヶ月(修正1ヶ月):直接母乳ができた

体重 | 4000g |
身長 | 47.5cm |
栄養方法 | 混合栄養 |
直接母乳ができず、どんどん母乳の分泌量が減ってきた頃に、妊婦健診で通っていた産院から母乳外来の案内が届きました。
母乳にこだわっていたわけではないけれど、出産前は自然に吸えるのが当たり前だと思っていたため、一度も授乳できずに終わるのは寂しい気持ちがあり、母乳外来へ行くことにしました。
そこでマッサージを受けて授乳姿勢などを教えてもらい、初めて直接母乳をすることができました。
とっても嬉しく、普通に授乳ができた喜びと感動は今でも忘れません。
生後8ヶ月(修正7ヶ月):寝返りをマスター

体重 | 7600g |
身長 | 64cm |
栄養方法 | 完全母乳+離乳食初期 |
小児リハビリに通ってようやく寝返りをマスターした時期です。
自分で動けるのが嬉しいのか、家の中をコロコロ転がって移動していました。
ときにはプレイマットをはがすイタズラも…(笑)
周りはつかまり立ちもしている時期でしたが、寝返りで移動する姿がとってもかわいくて嬉しかったことを覚えています。
2歳2ヶ月(修正2歳1ヶ月):身体が弱い部分はあるものの、楽しく保育園に通っている

体重 | 10kg |
身長 | 80cm |
栄養方法 | 普通食 |
毎日楽しく保育園に通っています。
風邪などをもらってくるとすぐに入院になるなど、少し身体が弱いのかな?という印象はありますが、周りの子たちに負けないくらい元気に遊んでおもちゃの取り合いまでしています(笑)
少し小柄ですが、個性の範囲内だと思えるほど成長してくれています。
お子さんへのメッセージ
無事生まれてきてくれてありがとう。
私をママにしてくれてありがとう。
赤ちゃんの頃は心配事が多かったけど、本当に元気に育ってくれましたね。
これからも楽しい思い出をたくさん作っていこうね。
大好き。
少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ
35週で産んだ私は早期早産の子やママと違い、「ちょっと小さかっただけで、普通の子と変わらないでしょ?」と言われたりすることが多かったです。
確かに大きな障害や大きな病気があったわけではありません。
でも小さいからこそ、早産だからこその育てにくさはあり、悩みや、同じ月齢の子と比べたときの違和感がありました。
しかし、2歳になった今は周りの子と比べても違和感はありません。
この子にはこの子なりの成長のしかたがあったんだな、と思えるようになりました。
そして、たくさん悩んでつらい思いをしたからこそ、成長を感じた瞬間の喜びは大きかったと思います。
不安になることも多いと思いますが、私の体験談が少しでもお役に立てたら嬉しいです。