プロフィール
24週で突然出血し、子宮頸管無力症との診断を受けました。
その後、36週4日で破水し、翌日に2390gの女の子を出産しました。
現在は5歳6ヶ月で年中になり、元気に幼稚園に通っています。
背の順では後ろから2番目です。
ママのプロフィール
出産時期 | 2018年5月 |
出産当時の年齢 | 20歳 |
妊娠期間 | 36週5日 |
少し小さい赤ちゃんを出産した原因 | 子宮頸管無力症から破水 |
出産病院種別 | 個人病院 |
単胎or多胎 | 単胎 |
分娩方法 | 経膣分娩 |
分娩所要時間 | 8時間8分 |
お子様のプロフィール
現在の年齢 | 5歳6ヶ月 |
性別 | 女 |
出生順位 | 第一子 |
出生体重 | 2390g |
出生身長 | 45.6cm |
出生時の主な異常 | 呼吸障害 |
NICU/GCU入院 | なし |
退院時の赤ちゃんの状態 | 体重は2100g 自分で哺乳瓶で飲めるようになってから退院しました |
退院後の栄養方法 | 完全ミルク |
現在の主な異常 | なし |
出産体験記

初めての妊娠。24週で突然の出血
20歳になってすぐに妊娠し、順調に安定期に入りましたが、24週頃に突然の出血がありました。
初めての妊娠ということもあり、焦って病院を受診すると、子宮頸管長が2cmほどになっていることがわかりました。
その際、「また出血があったら入院になるかもしれません」と言われて帰宅しました。
そこからは自宅安静がスタートしましたが、自宅安静の意味をあまりわかっていなかった私は、仕事をしていなければ問題ないという認識でいたため、散歩をしてしまうこともありました。
今は、あの時もっと大人しくしていればよかったと思っています。
27週で大量出血し、入院
27週で大量に出血したため受診したところ、子宮頸管長は16mm、子宮口は2cm開いていることがわかりました。
「この短期間でこの進み方は臨月並みで異常。あと10週間は生まれちゃダメ」と言われ、そこから入院生活がスタートしました。
このときに見た入院診療計画書には、「子宮頸管無力症 最大入院期間8週間」との記載がありました。
初産かつ当時20歳だったこともあり、その紙を見た私は「何これ?8週間も入院するの?子宮頸管無力症って何?」と不安に思いました。
親からも「血圧が高いとか高齢といった理由ではないのに入院になるなんて聞いた事がない」と言われて、余計に不安になりました。
その後、ネットで調べて自分の状況がわかり、35週までずっと入院する可能性が高いことを理解しました。
そのとき、目の前が真っ暗になったのを覚えています。
結局きっちり8週間入院し、35週5日に退院しました。
3月に入院し、退院したのは5月だったため、気候がだいぶ変わっていてびっくりしたのを覚えています。
36週4日に破水
36週0日の検診では、子宮頸管長0cm、子宮口4cmとなっており、もういつ生まれてもおかしくないと言われていました。
そして4日後の36週4日、朝7時に、おしっこが止まらない感覚がありました。
破水とはわかりづらいと言われる高位破水ではありましたが、私は「あれ、これは破水かなと」わかりました。
6年近く前ですが、今でも鮮明に覚えています。
私は実家にいたので、親に「破水をした。早産になると思う」と伝え、病院と夫に連絡して荷物を持ち、病院に向かいました。
36週5日に出産。想定外の体重にパニックに
病院では破水の検査で陽性となったため、陣痛室に向かいました。
医師からは、「赤ちゃんは2600gはありそう。これなら保育器には入らないよ!大丈夫だよ」
「でもまだ少し早くて赤ちゃんがつらいから、37週まではお腹に入れておこう!」と言われ、点滴をすることになりました。
ただ、破水しているため、生まれてきてしまったら対応するとも言われました。
日付が変わって明け方3時頃に陣痛が始まっていたようですが、痛みに強いのか、私は寝ていて気がつきませんでした。
その後、実際に痛みを感じ始めたのは朝7時を過ぎてからでしたが、8時には強い痛みを感じるようになり、痛みとつらさが押し寄せてきました。
そして8時間の分娩の末、午前11時に出産しました。
しかし、生まれてみたらなんだか小さい。
先生たちは「2500gない。呼吸していない。泣いていない」と大慌てで、すぐに処置が始まりました。
数分してか細い泣き声がしましたが、カンガルーケアをすると赤ちゃんはすぐに保育器に連れて行かれました。
自発呼吸と体温調整がしっかりできないため、保育器でお世話をしてもらうことになりました。
私のイメージでは、赤ちゃんは40週くらいに生まれて3000gあるものだと思っていたため、予定日より1ヶ月早く、体重2500g以下で生まれたことに対してパニック状態になりました。
赤ちゃんが入院中のママの体験談
母乳をあげられない劣等感
1人目は完全母乳を夢見ていましたが、完全母乳を推奨する病院ではありませんでした。
先生から「保育器に入っていてミルクの方がよく育つし、今回はミルクにしたら?」と勧められたこともあり、ミルクを使うことになりました。
先生は、私を気遣った上で提案してくれて、赤ちゃんにとっても最善の策だったのだと思います。
しかし、やはり完全母乳にあこがれがあったため、完全母乳にできなかったことに大きな劣等感がありました。
また、他のみんなは授乳室で授乳しているのにもかかわらず、私だけが隣の保育器の部屋でひとりぼっちで授乳していました。
他の赤ちゃんはうちの子よりも一回り大きく、まるで私がダメ母だと突きつけられているような気持ちになりました。
一緒に退院できることになり、嬉しかった
子どもは退院する前日まで保育器にいましたが、「いい方向に行っているよ。お母さんと一緒にあと5日で退院できるよ」と言われたときは嬉しかったです。
やっと私の元に赤ちゃんがくるんだ、これからお世話を頑張ろうと思えました。
また、夫が仕事の都合で赤ちゃんと面会できないことを知った看護師さんが、特別に夫を授乳室に入れさせてくれました。
保育器に入った我が子を一緒に見て、触り、家族で写真を撮ってもらったことは、6年近く経った今でも覚えています。
育児中の体験談
早産だから寝ないの?自分を責める日々
退院後の子どもは、夜は1〜2時間おきに起き、生後1ヶ月を過ぎた頃からは朝方の4時まで泣いて寝て、7時頃に起きるという状態が続き、私はほとんど寝られませんでした。
夫に助けを求めるも、夫の仕事は三交代制で戦力にならず。
親に手助けを求めるも、「若いんだから」「あなたが早く産んだから寝ないんじゃない?」などと言われて精神崩壊しそうでした。
子どもに対して「もううるさい、黙れ」と言ってしまったこともあります。
それはちょうど夏の頃でした。
朝4時頃に明るくなり寒くもないので、抱っこ紐やベビーカーで散歩させていたのですが、私は半泣きで、ボサボサの髪の毛にやつれた姿だったと思います。
その頃は、私が早産だったからこの子は寝ない子になったの?私がいけなかったの?と自分を責める毎日でした。
1歳を過ぎると寝るようになり、成長が嬉しかった
1歳頃までは朝4時まで泣くのが続きました。
しかし、1歳を過ぎると、遅寝早起きではあるものの夜に寝られるようになり、その成長が嬉しかったです。
1歳になるとおてんば少女になり、走り回ったり元気に遊んだりしている姿もとても可愛いと感じるようになりました。
言葉は若干遅めでしたが、ママと言ってくれた日は泣いて喜びました。
日々の我が子の成長が私の励みになりました。
子どもの1歳の誕生日前日に私が胃腸炎になってしまい、お祝いができませんでしたが、後日ファーストバースデーを無事に行うことができ、今となってはいい思い出です。
子どもの成長・発達に関する情報
1歳0ヶ月(修正11ヶ月):早産だったと思えないほどしっかり成長

体重 | 9kg |
身長 | 80cm |
栄養方法 | 離乳食完了期 |
歯もしっかり生えてきて、たっちも上手になり、1人遊びも上手になりました。
おままごとにもハマり始めました。
検診でも特に引っかかることもなく、1歳頃には早産の面影が感じられないほどしっかり成長していました。
2歳0ヶ月(修正1歳11ヶ月):女の子らしく成長

体重 | 13kg |
身長 | 85cm |
栄養方法 | 幼児食 |
女の子らしくなり、髪型も自分で選ぶようになりました。
2〜3歳頃まではボブの髪型を好んで3〜4ヶ月に一度美容院に行き、同じヘアスタイルを貫いていました笑
そして、ドレスも大好き!
ズボンは嫌で、私が選んだ服は着ずに、自分でワンピース、スカート、ドレスを選んでいました。
「ずっとドレスを着ているね」と言われるほどでした。
お化粧にもハマっていました。
また、その頃弟を妊娠したのですが、「赤ちゃん」と教えてくれたこともありました。
5歳6ヶ月(修正5歳5ヶ月):幼稚園に楽しく通っています

体重 | 17kg |
身長 | 112cm |
栄養方法 | 幼児食 |
今は年長クラスになり、毎日楽しく幼稚園に通っています。
「預かり保育に行きたい」「◯◯ちゃん、◯◯くんと遊ぶ」「◯◯先生が大好き!」などと、幼稚園の様子をたくさん伝えてくれます。
言葉は遅めな感じでしたが今ではずいぶん口達者になり、お遊戯会では主役を務めました。
今年お遊戯会を見たときは、感動して涙が出るくらいでした。
幼稚園に入る前は不安で押しつぶされそうでしたが、なんだかんだで楽しくやっています。
弟も同じ幼稚園に入園し、妹はプレに通う予定で、子どもはすごく楽しみにしています。
お子さんへのメッセージ
少し早く生まれてくれたあなたへ
ママはてっきり予定日を過ぎるもので、夏頃、パパと同じ月に産まれてくるものだと思ってたけど
こんなに早く生まれてきてびっくりしちゃったよ。
でも、問題なくすくすく育ってくれてありがとう。
少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ
私は36週での早産で、2500g以下の子どもを出産しました。
36週で2500gを超えている子どもを出産されている方もいると思います。
一方で、36週だったのに2500g以下でびっくりするお母さんもたくさんいるでしょう。
周りからは「臨月じゃん」「2000gあれば大丈夫だよ」と言われる経験もあると思います。
私も義母や周りに言われました。
つらいですよね、そうじゃないって。
たくさん悩むこともあると思います。
でも、はじめは小柄さんかもしれませんが、しっかりと大きくなります。
小さいと手を抜くのも大変かもしれませんが、ゆっくりで大丈夫。
手を抜いても赤ちゃんはしっかり育ってくれますよ。