34週5日 2040g 頻回な張りと突然の破水、絨毛膜羊膜炎 じゅなまるくんさんの場合

プロフィール                   

第二子の妊娠中、切迫流産早産で中期まで出血を繰り返しました。

34週4日で張りが頻回になり、緊急入院するも破水し、翌朝緊急帝王切開で2040gの息子を出産しました。

第一子の娘(36週3日に出産)も息子と同じく帝王切開での出産でした。

現在娘は4歳、息子は生後4ヶ月(修正3ヶ月)になり、2人とも元気いっぱいに過ごしています。

今回は第二子の息子についてお話させていただきます。        

   

ママのプロフィール

出産時期2023年8月
出産当時の年齢29歳
妊娠期間34週5日
少し小さい赤ちゃんを出産した原因頻回な張りと突然の破水、絨毛膜羊膜炎
出産病院種別総合病院
単胎or多胎単胎
分娩方法緊急帝王切開
分娩所要時間不明

お子様のプロフィール

現在の年齢生後4ヶ月(修正3ヶ月)
性別
出生順位第二子
出生体重2040g
出生身長43cm
出生時の主な異常なし
NICU/GCU入院あり
NICU/GCU入院期間32日間
退院時の赤ちゃんの状態体重2500gを超えることが退院の条件
育児練習のため親子で1泊入院後退院
退院後の栄養方法完全母乳
現在の主な異常発達面は1ヶ月遅れだと思ってとのことでしたが、感覚では2週間遅れくらいに感じている
発達面も含めて毎月診てもらっている

出産体験記

やっぱりか…。7週から13週まで続いた出血

第一子の妊娠中は、初期から切迫流産と切迫早産で長期入院していたため、第二子も覚悟はしていました。

第二子を妊娠中の7週6日に、生理1日目並みの出血があり、緊急受診しました。

胎嚢の周りに出血痕がある(絨毛膜下血腫)とのことで、自宅安静を開始。

毎日出血に怯えながら過ごしていました。

娘の保育園の送迎以外の家事や育児は、夫に任せていました。

少し動くだけでも出血しているのがわかり、生きている心地のしない日々を過ごしましたが、13週後半で出血はなくなりました。

お腹の張りと、子宮頸管無力症の可能性

13週以降はお腹の張りが気になるようになったため、毎週受診し診察を受けていました。

16週の時に、子宮頸管長を測ると 2.5cm。

2cmを切ったら入院することになりました。

もしかすると子宮頸管無力症の可能性もあるため、その場合は手術になるかもしれないとも言われました。

その後も毎週受診し、子宮頸管長は2.3~3.2cmを行ったり来たり。

リトドリン(子宮収縮抑制剤)を服用しながら、手術と入院はなんとか免れていました。

しかし、出血した日から出産する日までは安静生活を指示されました。

赤ちゃんのためとはいえ、娘と思うように関わることができず、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

34週4日、張りが強い?気になっているうちにおしるしが…

16週から毎日欠かさずリトドリンを飲んでいましたが、お腹の張りは安静にしていても頻繁にありました。

34週4日の夜中、張りがいつもより強いし、頻度が多い気がしましたが、気にせず寝て朝を迎えました。

その後、日中も張りが何度もあり、夫に相談すると「病院に行け!」と言われました。

これまでにも張りはよく感じていたので、張りが強いのは気のせいか?と自問自答しながらも、気づけば夜になっていました。

母親に「今日、張りが多い気がするんだよね〜」と相談した直後、トイレに行くと出血が…。

これはやばい!!と ここでやっと病院に電話し、緊急受診しました。

経験上、これは即入院だとわかったので、入院の準備をして(16週から入院バッグの準備はしていました(笑))、夫とは「まさか今日生まれるわけないよね〜?」なんて話していました。

病院に着くとすぐに、エコーや子宮頸管長、NSTなどの検査をし、点滴をして張りの様子を見ることになりました。

同時に「夜中から張っていたのに我慢するのは良くない、出血しているのはおしるしです」と怒られてしまいました…。

夜中の2時に突然の破水し、帝王切開で出産

血液検査の結果、CRP(炎症の数値)が高いとのこと(のちに、絨毛膜羊膜炎だったことがわかりましたが、赤ちゃんに感染はありませんでした)でしたが、点滴で様子を見ていました。

NSTでも、ある程度の張りは頻回にありました。

その後、「痛たたた……」となるくらいの張りを感じるように。

「陣痛がきちゃってるね〜。もしかしたら朝には、赤ちゃんを出さないといけないかもしれないよ」と言われました。

第一子が帝王切開だったため、陣痛が来てしまうと子宮が裂ける可能性もあるとのこと。

えーー?!まさかー???と思いつつ、その時はとりあえず休むことに。

しかし、「張りもあり寝られないな〜」と思っていたら、夜中の2時頃に生理の時の血が出るような感覚がありました。

点滴をコロコロ引きずりながらトイレに向かい確認すると、出血があり、ナプキンが重たい…。

よく、破水するとハイターの匂いがすると聞いていたので、確認すると、本当にハイターの匂いがしました。 

あーやっぱり破水か…。

すぐに看護師さんに報告すると、病室にいろいろな科の先生が来て、すぐに帝王切開の準備が始まりました。

AM06:07、34週5日、身長43cm、体重2040gの男の子が産声を上げて産まれてきてくれました。

小さい…と思ったと同時に、早く産んでごめんねという気持ちでいっぱいでした。

赤ちゃんが入院中のママの体験談

毎日の面会と搾乳に追われる日々

出産した直後は、赤ちゃんはNICUで保育器に入りました。

1度だけ呼吸が止まってしまうことがありましたが、翌日には保育器を卒業していました。

哺乳に関しては、ペースは遅いものの、なんとか哺乳瓶から飲んでいました。

しかし、毎日量を増やしていかなければならないのですが、 途中からその量に追いつけなくなり、数日間だけ鼻からの管で飲み残した母乳を与えていました。

帝王切開により無理やりお腹から出されたり、CRPが高かったために抗生剤の点滴をしたり、しなくていい検査をしたり、管を繋ぐという痛みを経験したりと、普通なら経験しなくていいことを息子が経験している姿を見ると、 こんなにも小さい身体に痛いことまでしてかわいそうだし、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

入院中はお腹の傷を抱えながら、1日3回程面会に行き、3時間おきにアラームを鳴らして一生懸命に搾乳をして、NICUに持って行っていました。

NICUの先生や看護師さんへの感謝

NICUの先生や看護師さんが、私が不在時の息子の様子を話してくれたり、何かあるとわかりやすく説明してくれたりしました。

息子のことはもちろん、私にまで気遣いのある言葉をかけてくださり、感謝しかありませんでした。

ここにいれば 安心して息子を任せられると信用することができました。

また、一時期体重が減少する時期がありましたが、その後は毎日増えていく体重に嬉しさを感じていました。

育児中の体験談

NICUでの直母練習の日々

私は息子より先に退院しました。

ですが、搾乳したものを毎日NICUに届けに面会に行き、直母の練習も欠かさず行っていました。

最初は全然吸ってくれなくて、いつ吸ってくれるようになるのか、このまま直母ができなくなったらどうしようと焦りを感じていました。

吸えた!と思っても、量が思うように飲めていなかったりしたことも…。

悩みは尽きませんでしたが、小さなことでもその都度すぐに先生や看護師さんに相談や質問をし、アドバイスをいただけたので、不安に思うこともすぐに解消することができたことは良かったです。

息子の笑顔

発達は1ヶ月遅れと考えて見守っていきましょう、と主治医には言われていました。

しかし、生後3ヶ月(修正2ヶ月)頃、少しずつ笑顔を見せてくれるようになりました。

発達は少しゆっくりですが、笑ってくれる息子を見て、産まれてきてくれてありがとうという気持ちになりました。

また、息子の笑顔が日々の励みになっていました。

そしてなにより、毎月病院で発達を診ていただくなど、心配事をすぐに相談できる場があることがありがたいと感じています。

子どもの成長・発達に関する情報

生後15日(修正マイナス1ヶ月):直母でしっかり飲めるように

{}
体重2000g強
身長43cm
栄養方法完母

生後15日、面会に行くと、それまで寝ていた息子はママが来たことがわかったのか、「おっぱい飲ませろ〜!」と授乳するまで抱っこで泣いていました。

四六時中一緒にいられるわけじゃないのに、ママのことをちゃんとわかっているんだなと思いました。

この頃から1回分の授乳量を直母でしっかり飲めるようになっていました。

生後2ヶ月(修正1ヶ月):70g/日も増えていてびっくり!

{}
体重5.2kg
身長54cm
栄養方法完母

退院して1ヶ月後に健診がありました。

受診すると、看護師さんに「息子さん、大きいね!!」と驚かれました。

ちゃんと母乳を飲めているのか、体重は増えているのかを心配していたので、初めはその一言をお世辞としてしか受け止められず…。

実際に体重を測ると5kg超えており、70g/日も増えていてびっくりしたのを覚えています(笑)

生後4ヶ月(修正3ヶ月):周りの子よりも大きく成長

{}
体重6.5kg
身長59cm
栄養方法完母

市の4ヶ月健診では、周りの子の成長と息子を比べてしまいそうで、行くのが少し億劫な気持ちになりました。

しかし、「ショックを受けないようにする!」と心に決めて行きました。

息子はそんな心配する私をよそに、周りのお母さんや栄養士さんにニコニコ笑いかけていました。

発達や成長を心配していましたが、周りの子と比べてみたら、息子の方が大きかったです(笑)

首の座りは少し遅めだなと感じましたが、全然心配することもなく、発達も順調とのことで 安心して帰宅することができました。

お子さんへのメッセージ

ママとパパのところに無事に生まれてきてくれてありがとう。

毎日ニコニコ癒してくれてありがとう!

これからも心配は尽きないけど、元気に大きく成長してね。

いつでもどんな時もママとパパは味方です。

少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ

少し小さく産んでしまって自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、親が思っている以上に子どもは日々成長しています。

ふとした仕草や瞬間に、「早く産んでしまったから?」と今も罪悪感は消えませんが、「そんな時もあったよね〜」と、いつか思い出を語れるようになるのを楽しみにしています。

不安や疑問はどんなに小さい悩みでも溜め込まず、健診時に相談してみてください。

1人で悩まないでくださいね!大丈夫!!!

そして、私の体験談が、少しでも皆さんの励みになれていたらとても嬉しいです。