プロフィール
2023年に第一子の息子を34週、1786gで出産しました。
27週のときに高位破水の疑いで一週間入院しましたが、羊水検査が陰性になり退院。
しかし、33週6日目に突然破水し、翌日出産になりました。
現在は何ごともなくすくすく成長しています。
ママのプロフィール
出産時期 | 2023年12月 |
出産当時の年齢 | 30歳 |
妊娠期間 | 34週0日 |
少し小さい赤ちゃんを出産した原因 | 突然の破水(切迫早産) |
出産病院種別 | 総合病院 |
単胎or多胎 | 単胎 |
分娩方法 | 経腟分娩 |
分娩所要時間 | 14時間 |
お子様のプロフィール
現在の年齢 | 0ヶ月29日 |
性別 | 男 |
出生順位 | 第一子 |
出生体重 | 1786g |
出生身長 | 42.5cm |
出生時の主な異常 | なし |
NICU/GCU入院 | あり |
NICU/GCU入院期間 | 27日間 |
退院時の赤ちゃんの状態 | 体重2167gのときに、体重が2300gを超えることを見込んで2日後に退院することになりました 実際には退院の翌日から母子同室で産後ケアを利用し、1泊2日したのちに退院しました |
退院後の栄養方法 | 混合栄養 |
現在の主な異常 | なし |
出産体験記

27週で高位破水の疑い
妊娠中期までは妊婦健診でも順調でした。
しかし、27週の時、夫と喋っていると突然尿もれのような感覚がしました。
しばらく出続ける感覚があり、その後は止まりましたが、2日後の妊婦健診でそのことを伝えました。
すると羊水検査が行われ、結果はうっすら陽性。
紹介状をもらってその日のうちに大きい病院へ行き、即入院となりました。
一週間入院しましたが、羊水反応が陰性になり退院。
しかし、子宮頸管長は2.8mmで切迫早産と言われたため、その後は注意して日常生活を送っていました。
33週6日で破水
33週6日の深夜におしるしがあり、数時間後に完全に破水しました。
夫とすぐに病院へ向かい、分娩室へ移動。
抗生剤とウテメリン(子宮収縮抑制剤)の点滴と、胎児の肺機能を成熟させる注射をお尻にされました。
ウテメリンの効果なのか、すぐに陣痛は来なかったため、朝には個室へ移動しました。
このときは木曜日で、先生からは「週明け出産かな〜。34週を超えたら肺機能も成熟していると思うので、安心してください」と言われました。
しかし、「週明けまであと4日ももつのかな?」と思っていたところ、その日の夜中に陣痛らしきものがきました。
気づいたときには痛みはすでに7分間隔。
ウテメリンを増やして週明けまで待つのか、その日に出産になるのか、その場合は経腟分娩なのか帝王切開なのか判断をする必要がありましたが、夜中だったため、先生達の朝の会議を待つことになりました。
ひとまずウテメリンを増やしてもらいましたが、このときにはすでに陣痛が始まっていたため、増やしたウテメリンは全く効かず、眠れないまま朝を待ちました。
ウテメリンを抜いて出産へ
翌朝、陣痛が始まっていることと、34週を超えていることから、ウテメリンを抜いて出産することが決まりました。
分娩台でウテメリンが抜かれ、肺成熟の注射が打たれました。
陣痛はすでに3分間隔だったので、子宮口を開くためにいきみ逃しをしつつ、あぐらをかいたり、椅子に座って揺らしたりしていました。
ずっと気持ち悪かったのもあり、途中で3回吐きました。
そして、3時間後の昼前に子宮口が4~5cm開き、さらに2時間後に子宮口が全開に。
ただ、早産で赤ちゃんが小さいため、下に下がってくるまでいきみ逃しを継続するように指示がありました。
1時間後にかなり下まで下がってきたため4回いきみ、ようやく出産しました。
推定体重は2050gでしたが、実際の体重は1786gの小さな男の子でした。
すぐに大きな産声を聞かせてくれて安心したのを覚えています。
体の上に少しだけ息子を乗せてもらい、その後息子はすぐにNICUへ。
私はすぐに動けないので、夫がNICUまで説明を聞きに行きました。
産後つるっと取れると聞いていた胎盤はなかなか剥がれませんでした。
子宮の収縮とともにはがれるのを40分待ちましたが剥がれず、手で胎盤をゆっくり剥がす「胎盤用手剥離」という処置を受けました。
赤ちゃんが入院中のママの体験談
搾乳しても母乳がほとんど出ないことに悩む日々
産後は息子に初乳を飲ませたい一心で搾乳を頑張りましたが、初産で開通も遅く、母乳が出始めたのは産後5日目くらい。
量は0.4mlほどしかありませんでした。
産後2週間は1日8回の搾乳回数を守り、食生活や水分補給などもいろいろと試しましたが、量はなかなか増えず、平均して40分で20mlほど、調子が良くて30mlほどという状態でした。
最初の頃、息子は保育器の中にいるのでお世話ができず、私にできることはただ搾乳することだけでした。
それなのに母乳が全く出なかったため、母性が欠落しているのではないかと悩みました。
息子の大きな泣き声に、気持ちも前向きに
息子の体重は産後数日間にわたって減り続け、出産時よりも最大で145g減りました。
生理現象であることはわかっていても、なかなか体重が安定せず、消化が遅く吐いてしまう日も多かったので、面会のたびに悲観的になっていました。
しかし、息子はお腹が空くのには正直で、助産師さんからは「NICUの誰よりも早く、誰よりも大きな声で泣いていますよ」と言われていました。
遠くからでも息子の泣く声が聞こえるほどだったので、元気があるなら今は悩みすぎなくて良い、と自分の気持ちも前向きになっていきました。
育児中の体験談
直母に悩んだ日々
NICU退院時には直母の練習ができていなかったため、1泊2日の産後ケアを利用しました。
産まれてから約1ヶ月哺乳瓶だった息子は、もともと出の悪い直母で満足に飲むことができず、最初はぐずっていました。
しかし、2~3日で徐々に慣れてきて、ぐずることなく吸ってくれるようになりました。
ただ、母乳がほとんど出なかったので、息子に直母で刺激してもらい、1日に2~3回搾乳したものをあげたりしていました。
母乳の量が少なく、完全ミルクに変えたほうが頻回授乳が楽なことをわかっていても、小さく産まれてしまった分、少しでも免疫をつけてあげたいという気持ちで今でも混合栄養を続けています。
ぐずって泣いている答えがわかると嬉しい
息子は基本的にしっかり3時間おきにお腹をすかせて泣きますが、それ以外でぐずって泣いているときは、「なんでだろう?」とオムツを確認したりだっこしたり、横揺れしたりおしゃぶりを咥えさせたりいろいろなことを試しました。
「なんでだろう?」で悩んでいろいろ試した後、「今この子はこの気分だったんだ!」と分かったときは達成感があり、嬉しかったです。
「どうして?」と不安な気持ちになるよりも「今何を求めているんだろう?」とポジティブに考えることで、自分のメンタルケアもしやすくなりました。
子どもの成長・発達に関する情報
生後5日(修正マイナス1ヶ月):生理的体重減少に落ち込んだ日

体重 | 1641g |
身長 | 42.5cm |
栄養方法 | 混合栄養 |
生理現象だとわかっていても、体重が145gも減っていて落ち込んだ日でした。
息子の身長は正期産で産まれた子たちと大差はないものの、肉付きが少なく皮っぽい印象だったので、どれだけ元気でいてくれても見た目が弱々しく、とても心配でした。
生後23日(修正マイナス1ヶ月):体重がはじめて2000gを超えた日

体重 | 2042g |
身長 | 42.5cm |
栄養方法 | 混合栄養 |
ミルクを吐くことがなくなりました。
強化栄養を開始したこともあり、肉付きが良くなって体重も急に増えました。
「増えだしたら一気に増えますよ」と助産師さんに言われていましたが、本当なんだ!と驚きと嬉しさがありました。
NICUの保育器からGCUのコットへ変わり、ミルクやオムツ替えのお世話ができるようになったことで、息子の成長を肌で感じられるようになりました。
生後29日(修正マイナス1ヶ月):1泊2日の産後ケアを終え、息子と退院した翌日

体重 | 推定2300g |
身長 | 42.5cm |
栄養方法 | 混合栄養 |
1786gで産まれた息子がNICU、GCUで大きくなり、今家にいる喜びを感じました。
2300gの体重でしたが、70~80mlを15分程度で飲むがっつきの良さに、成長を感じました。
親の心配や不安をよそに、こんなに小さな身体でも強くたくましく、大きくなろうとしているんだなと成長を感じました。
お子さんへのメッセージ
元気に生まれてきてくれてありがとう。
なかなか子どもができなかった私たち夫婦の間にあなたが来てくれて、毎日幸せでいっぱいです。
まだまだ手探りだらけの未熟な母親だけど、これから一緒に楽しく成長していこうね。
少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ
私は34週の後期早産で「安心して大丈夫だよ」と言われていましたが、それでも面会でしか会えないわが子に不安も大きく、何か検査があるたびに息子の発達や成長に心配ばかりしていました。
いつ赤ちゃんを産んでもみんな不安です。
産後に泣くことはなにも不思議なことじゃないです。
少しでも不安な気持ちがあれば、何に対して不安なのか言い表せなくても吐き出すことが大事です。
1人で抱え込まず息抜きに助産師さんや家族と会話してください。
赤ちゃんは周りの心配をよそに毎日少しずつでも確実に成長してくれています。
お母さんも少しずつお母さんになればいいんです。
ときには力を抜いて楽しく過ごしていきましょう!