プロフィール
2022年に、第一子の娘を31週、1407gで出産しました。
妊娠中は切迫流産になったり、早産の傾向を指摘されたりしていました。
その後、31週2日目に突然破水し、破水した状態で5日間お腹の中で育てましたが、子宮収縮が抑えられなくなり出産となりました。
現在1歳になった娘は毎日元気に過ごしており、4月から保育園に入園予定です。
ママのプロフィール
出産時期 | 2022年12月 |
出産当時の年齢 | 28歳 |
妊娠期間 | 31週6日 |
少し小さい赤ちゃんを出産した原因 | 突然の破水(原因不明) |
出産病院種別 | 大学病院 |
単胎or多胎 | 単胎 |
分娩方法 | 経腟分娩 |
分娩所要時間 | 3時間17分 |
お子様のプロフィール
現在の年齢 | 1歳0ヶ月 |
性別 | 女 |
出生順位 | 第一子 |
出生体重 | 1407g |
出生身長 | 41.3cm |
出生時の主な異常 | 新生児黄疸、未熟児貧血、呼吸障害 |
NICU/GCU入院 | あり |
NICU/GCU入院期間 | 62日間 |
退院時の赤ちゃんの状態 | 出生から2ヶ月となる日に体重2710gで退院 直接母乳で哺乳の練習を行い、授乳中に呼吸が止まる回数が減ることが退院の条件でした |
退院後の栄養方法 | 退院時は完全母乳でしたが、退院後2週間の健診で体重増加不良のため、ミルクを追加し、混合栄養にしました |
現在の主な異常 | 1歳になったばかりなので、今のところ大きく気になることはないです 歩行や発語はないですが、個人差の範囲だと思っています |
出産体験記

8週で切迫流産、後期は早産の傾向があり自宅安静
8週のときに不正性器出血し、切迫流産と診断されて2週間の安静生活となりました。
その間のつわりがひどく、さらに2週間の自宅安静。
その後も安定期になってもつわりが続きましたが、なんとか仕事をしていました。
また、28週の健診では赤ちゃんの頭の位置が低く、少し早産の傾向があるから無理しないようにと言われました。
30週には仕事中にお腹の張りが続いたため、翌朝受診したところ、子宮頸管長が短くなっており、再び自宅安静となりました。
31週2日で破水
31週1日の夕方に少し尿もれがありました。
妊娠後期になると尿もれすることがあるとネットで見たことがあったので、尿もれの時期に入ったのか〜と思って過ごしていました。
その夜中に目覚めた際、また尿もれしていることに気づき、トイレでパッドを変えました。その後も何度か目覚め、目覚めるたびにパットが濡れていたため、何かが変だと感じて「妊娠31週尿もれ」と検索。
心配なら受診した方が良いと書いてあったため、朝まで待って病院に連絡することにしました。
病院に連絡すると、破水の可能性があるためすぐに受診してくださいと言われ、受診すると完全破水と診断されました。
すぐにリトドリン(子宮収縮抑制剤)の点滴が始まり、救急車で大学病院に緊急搬送されました。
大学病院で診察を受けたところ、まだ羊水が残っていたため、できるだけお腹の中で育てる方針に。
リトドリンで子宮収縮を抑え、感染予防のために1日2回抗生剤が投与され、肺の成熟を促すステロイドの注射も受けながら、ベッドで安静に過ごしました。
子宮収縮が抑えられなくなり出産
破水3日目からリトドリンだけでは子宮収縮が抑えられなくなり、ウテメリンも追加されました。
しかし、破水4日目の20時頃、断続的な子宮収縮から持続的な子宮収縮になり、ウテメリンの流量を上げても抑えられなくなったため、破水5日目の2時頃にそのまま出産することになりました。
31週での出産で呼吸機能が未発達なので、自力呼吸は難しいかと思っていましたが、大きな産声を上げてくれたときには安心しました。
その後、子どもはすぐにNICUへ行きました。
赤ちゃんが入院中のママの体験談
産後しばらくして、母乳が出なくなってしまった
娘は呼吸障害もあったため、産後1ヶ月程度は哺乳瓶から直接ミルクを飲むことができず、搾乳した母乳を管を通してあげていました。
私にできることはただ搾乳することだけ。
1滴でも多く搾ろうと、1回の搾乳のために1時間近くかけて搾乳していました。
出産当日から母乳が出ていたので、一生懸命マッサージして搾乳していましたが、出産翌々日の夜中に母乳が全く出なくなり、マッサージしても数滴出る程度になってしまいました。
とても不安になり、看護師さんに相談すると、助産師さんが来てくれました。
助産師さんにもマッサージしてもらいましたが、やはり母乳はあまり出ず、とっても不安で涙が出てしまいました。
「疲れもあると思うからゆっくり休んでね」と言われて横になりましたが、心配と不安であまり寝られませんでした。
また、私が退院したあとはコロナ禍のため直接面会ができず、週2回、1回15分程度、ビデオを通して面会しました。
直接面会できるようになるまでは1ヶ月半ほどかかり、子どもの呼吸状態が安定し、呼吸器を外せる時間が長くなり、退院が近づいてきた頃にやっと面会できました。
その際は、退院に向けて授乳指導や沐浴指導が行われ、そのために直接面会ができるという状況でした。
夫は出産から退院まで一度も面会できませんでした。
ビデオ面会が楽しみだった
NICUの看護師さんが毎日メッセージを書いてくれているのを、ビデオ面会の日に見るのが楽しみでした。
また、看護師さんが「〇〇ちゃんはとってもかわいくて、みんなの人気者ですよ!」と言ってくれて、とっても嬉しい気持ちになりました。
看護師さんが毎日子どもの写真を撮ってくれていたので、その写真を見て、日々成長している姿を感じられることも嬉しかったです。
育児中の体験談
授乳中に呼吸を忘れてしまうことも
直接母乳の練習をする頃には母乳も十分に出るようになっており、「退院後は母乳だけで大丈夫だと思います」と看護師さんに言われました。
しかし、娘は授乳中に呼吸を忘れてしまうことがあり、授乳していると顔が真っ青になることがあったので、退院後の授乳は気を張って大変でした。
また直接母乳では十分な量が飲めないため、直接母乳のあとに搾乳した母乳を与える必要があり、授乳にとても時間がかかってなかなか寝られず、つらかったです。
生後半年頃に成長曲線の中に入った
同じ時期に生まれた周りの子と比べると発達はゆっくりでしたが、生後半年頃には身長、体重ともに、修正月齢でなくても成長曲線に入ってきたため、順調に成長していると感じ、前向きになりました。
また、主治医に定期的に発達を診てもらい、心配事を相談できる安心感も、私にとってはとても大きな心の支えになっていたと思います。
子どもの成長・発達に関する情報
生後1ヶ月(修正マイナス1ヶ月):呼吸器を外す練習、母乳を経口摂取する練習が始まっていた

体重 | 2065g |
身長 | 45.0cm |
栄養方法 | 完全母乳(母乳に栄養強化剤を追加していました) |
生後1ヶ月のときは、まだNICUに入院中で保育器に入っており、呼吸のサポートを行っていました。
ただ、少しずつ呼吸器を外す練習や、母乳を経口摂取する練習が始まっていました。
生後6ヶ月(修正4ヶ月):うつぶせが安定し、寝返りもできるように

体重 | 5644g |
身長 | 59.2cm |
栄養方法 | 完全母乳(寝る前のみミルク追加) |
うつぶせが安定するようになり、片側だけですが、寝返りもできるようになりました。
生後6ヶ月になったときに主治医の許可が出たため、おかゆから離乳食を開始しました。
食べることへの興味があるようで、嬉しそうにしていました。
また、この頃から身長体重ともに修正月齢でなくても成長曲線に入るようになり、少し安心しました。
1歳(修正10ヶ月):伝い歩きができ、食べることも大好き

体重 | 8290g |
身長 | 71.1cm |
栄養方法 | 離乳食後期 |
1歳になり、つかまり立ちも安定し、伝い歩きをしています。
食べることが大好きで、特に豆腐、パンケーキ、ヨーグルトが好きです。
好きなものがあるときはとっても喜び、食べたくないものには顔をそむけることがあり、意思がはっきりしてきたなと感じます。
同じくらいの月齢の子より若干ゆっくりではありますが、順調に成長していると思います。
お子さんへのメッセージ
パパとママのもとに生まれてきてくれてありがとう。
まだ1歳になったばかりなのに、意思がしっかりしていて、喜怒哀楽があって、日々一緒に過ごせて楽しいし、嬉しいよ。
小さく生まれたけど、順調に成長してくれてありがとう。
これからも元気いっぱい、家族みんなで楽しく過ごそうね!
少し小さい赤ちゃんを生んだママへ、一言メッセージ
全く想像していなかった31週6日の出産となり、不安と心配ばかりがつのりました。
早産についての知識もまったくなく不安でしたが、入院中にInstagramで「早産」と検索すると、順調に成長している子の投稿があり、それを見て安心しました。
まだ娘は1歳になったばかりなので、今後の発達など不安なことはありますが、スクスクと成長している姿が励みになっています。
私のように早産の知識がまったくなく早産になってしまった人にとって、私の体験談が少しでも今後の安心につながれば良いなと思っています。